アウトプットするためのブログ

インプットしたらアウトプットする

外側角 lateral angle

肩甲骨の外側(肩側)にある角。

肩峰角 acromial angle

肩峰の下部にある角。肩甲骨の外側端。

烏口突起 coracoid process

関節窩の上方から前方へ突出した鈎状の突起。尖端から烏口腕筋、上腕二頭筋(短頭)が起始。小胸筋が停止。

肩甲切痕 suprascapular notch

烏口突起の内側にある切れ込み。肩甲上神経、肩甲上動脈ご通る。

上縁 superior border

上角から肩甲切痕にいたる縁。刃ののように薄い。

上角 superior angle

肩甲骨上部の角。上縁と内側縁が交わる。肩甲挙筋が停止。

睡眠リズムをとり戻す-カフェイン、時差ボケ、メラトニンの影響

・寝る時間、起きる時間を決める要素は大きく分けて2つある。 ・1つ目の要素は、脳の奥深くに組み込まれた、24時間単位の時計から送られてくるシグナルだ。その時計が夜と昼をつくっている。 夜のある時間になったら眠くなり、朝のある時間になったら目…

関節上結節 supraglenoid tubercle

関節窩のすぐ上にある小さな隆起。上腕二頭筋(長頭)が起始。

睡眠は心身の健康を保つ最強の薬

・学習、記憶、合理的な判断と選択といった機能が睡眠によって強化される。 ・睡眠は心の健康にとって欠かせないものであり、私たちは寝ることによって感情を整え、また次の日も安定した心で社会の荒波を乗り越えることができる。 ・夢には、つらい記憶をや…

肩甲下窩(肋骨面) subscapular fossa

肋骨面の大部分を占める浅いくぼみ。肩甲下筋が起始。胸郭背面の上部と対面して肩甲胸郭関節を構成する。

寝不足は先進国の流行病だ

・人類は、自分の意思で睡眠時間を削っている唯一の種族だ。 ・睡眠不足は健康や幸福感に悪い影響を与えるだけでなく、社会や経済活動の妨げにもなっている。 ・世界保健機関(WHO)が、睡眠不足は先進国の流行病だと宣言を出した。 ・この1世紀の間で睡眠時…

アムロジピン

アムロジピンは、長時間作用型ジヒドロピリジン系カルシウムチャネル拮抗薬の1つである。世界中で高血圧治療薬および狭心症治療薬として用いられている。不斉炭素を1つ持つが、光学分割はされていない。他のカルシウム拮抗薬同様に、動脈血管の平滑筋の収縮…

関節窩結節 infraglenoid tubercle

関節窩の下方にある小さな隆起。上腕三頭筋(長頭)が起始。

「眠り」という謎ー最先端科学が明かす睡眠の真実

・睡眠時間が6時間か7時間を下回る状態が長く続くと、免疫機能が衰え、ガンのリスクが2倍にもなる。 ・睡眠時間はアルツハイマー病を発症するかどうかのカギも握る。 ・心血管病や脳卒中、鬱血性心不全などの発症リスクが高まる。 ・睡眠不足は、うつ病、不…

関節窩 glenoid cavity

浅くくぼんだ関節面。上腕骨の上腕骨頭と連結して肩甲上腕関節を構成する。

肩峰 acromion

肩甲棘の外側にある突起。鎖骨の肩峰端と連結して肩鎖関節を構成する。三角筋(肩峰部)が起始。僧帽筋(中部)が停止。

肩甲骨③

肩甲骨(背面) ・上角 superior angle 肩甲骨上部の角。上縁と内側縁が交わる。肩甲挙筋が停止。 ・上縁 superior border 上角から肩甲切痕にいたる縁。刃のように薄い。 ・肩甲切痕 suprascapular notch 烏口突起の内側にある切れ込み。肩甲上神経、肩甲上…

肩甲骨②

●構成する関節 ・肩甲上腕関節(肩関節) ・肩鎖関節 ・肩甲胸郭関節 ●起始する筋 ・棘上筋 ・棘下筋 ・小円筋 ・肩甲下筋 ・大円筋 ・烏口腕筋 ・肩甲舌骨筋 ・三角筋(肩峰部・肩甲棘部) ・広背筋(肩甲部) ・上腕二頭筋 ・上腕三頭筋(長頭) ●停止する…

肩甲骨scapula(スキャピュラ)

胸郭上部の背面に位置する左右1対の扁平骨。上腕骨と肩甲上腕関節(肩関節)を、鎖骨とは肩鎖関節を構成。胸郭とも肩甲胸郭関節を構成するが、筋肉による連結であり、解剖学的関節ではない。

日本人が、働いても、働いても幸せになれない理由

男性1日当たりの平均労働時間の世界ランキングでは、日本は堂々の世界ワースト1位です(OECD調べ)。 日本人男性の1日当たりの平均労働時間は375分。OECD平均は259分なので、平均よりも116分、つまり世界平均よりも約2時間も多く働いているのが…

上肩甲横靭帯

肩甲切痕の上に張る扁平な小靭帯。この靭帯の上を肩甲上動脈が越え、その下を肩甲上神経が通る。

デュアルタスク

デュアルタスクとは二重課題ともいい、2つのことを同時におこなう「ながら動作」のことです。 認知症になると、脳の血流低下、脳の血流量不足などから脳機能を低下させることがわかっています。 デュアルタスクトレーニングは、2つの動作を同時にすることで…

高齢者にお勧めの遊び方

第1位 運動・身体を動かす 高齢者にお勧めの遊び。ベスト1は、間違いなく「運動」です。1日20分の散歩で、認知症のリスクを2分の1〜3分の1まで減らせます。最強の認知症予防法が運動です。 1日に20分の散歩でいいのです。ということで、運動でも…

脳下垂体

「脳下垂体」は、脳の直下にあって、多様なホルモンを分泌する内分泌器官です。脳下垂体から分泌されるホルモンは、体の成長や出産時など一定の時期に大きく体を変化させる作用に加えて、一生を通じて、その過不足が体の調子を大きく左右するといわれていま…

烏口鎖骨靭帯(円錐靭帯)

概日リズム睡眠障害

体内時計のリセットに重要なのが、目から入る光に制御されているメラトニンというホルモンです。メラトニンは朝、目から光が入ると分泌にリセットがかかり、その約14時間後から再び分泌が始まり、夜の自然な眠気を誘います。しかし、夜間にブルーライトを…

烏口鎖骨靭帯(菱形靭帯)

ペプチド

アミノ酸が2〜49個連鎖した状態。アミノ酸2個のペプチドをジペプチド、3個をトリペプチドと呼ぶ。自然由来のもの以外にも、コラーゲントリペプチドのようにたんぱく質を人工的に切ったペプチドもある。 参考:日本食品ペプチド研究所

グレリン

グレリンは、胃から産生されるペプチドホルモン。下垂体に働き成長ホルモン分泌を促進し、また、視床下部に働いて食欲を増進させる働きを持つ。GHS-Rの内因リガンドである。1999年、国立循環器病センターの児島将康・寒川賢治らにより発見された。 参考:Wiki…

レプチン

レプチンは脂肪細胞によって作り出され、強力な飽食シグナルを伝達し、交感神経亢進によるエネルギー消費増大をもたらし、肥満の抑制や体重の増加の制御の役割を果たす16kDapのペプチドホルモンであり、食欲と代謝の調整を行う。 参考:Wikipediaより