・睡眠時間が6時間か7時間を下回る状態が長く続くと、免疫機能が衰え、ガンのリスクが2倍にもなる。
・睡眠時間はアルツハイマー病を発症するかどうかのカギも握る。
・心血管病や脳卒中、鬱血性心不全などの発症リスクが高まる。
・睡眠不足は、うつ病、不安、自殺傾向などのさまざまな心の問題の原因にもなる。
・睡眠時間が足りないと空腹を感じるホルモンが大量に分泌され、逆に、満腹を感じるホルモンは少なくなる。その結果、十分に食べても食欲が消えず、際限なく食べたくなってしまう。
参考:睡眠こそ最強の解決策である
マシュー・ウォーカー
桜田直美[訳]